今作tricoroからの新要素フローティングハイスピード。
大抵はSUD+そのままで曲毎にハイスピ調整しなくて済むからすごく便利!
なんだけど、
BPM変化、所謂ソフラン曲の対策が今いち上手くいってなかったんだよね。
でも最近ようやくフローティングの挙動が分かってきたのでメモ代わりにまとめてみる!
まずはフローティングハイスピードの基本情報をおさらい。
・鍵盤を一つ叩く毎に0.5ハイスピが変わる。
白鍵盤ならマイナス、黒鍵ならプラスに。
・ターンテーブルで0.01ずつ調整が可能。
・0.5~10.0の間で調整可能。
◎SUD+有りの場合。
・通常のハイスピで調整した緑数字がそのまま固定。
ターンテーブルを動かすとSUD+の位置調整と同時に緑数字が固定値になるよう
ハイスピも調整される。
曲の途中でBPMが変わった場合だけど、
速さが変わって再度SUD+を調整すると最初に設定した緑数字になるようにハイスピが変わるんだよね。
これを利用出来るのがLIMIT BURSTのSol Cosine Job 2、
後半にある長ーいBSSの時にスタートボタンを押してあげれば緑数字が最初の値になるよね。
で、
このターンテーブルで再調整以外にも、
緑数字が最初の値に戻る方法があるんですよ。
BPMが変わった後、
SUD+を一度外して再度SUD+を出すと緑数字の値が最初の値に変わるんですよ。(外すのは変わる前でもOK)
これに気付いたのはつい最近だけど!
なのでフローティングでのソフラン対策で注意しないといけないのは、
BPMが2回以上変わる曲でSUD+取り外しの方法を使っていた場合、
再度SUD+を出した時に意図していない事になってしまうというもの。これは特にCHECKING YOU OUT・ICARUS・Dの場合は気をつけよう!
例としてチェッキンでSUD+付けはずしの方法の場合で説明。

分かり難く図でも解説するよ\(^o^)/
BPMが2倍になるのが特徴だけど、
変わる前にSUD+外す、よね!?
ハイスピは外した時に丁度いい値に予め設定してね。
外すのは良いんだよ外す方は。
問題は再度SUD+をつける時。

この/(^o^)\の時にSUD+を出すと、
BPMは倍の216のままなのでそれに合わせて緑数字が初期値に戻る、
つまりハイスピも変わってしまうんだよね。
だからこの場合はBPM108に戻った時は最初のハイスピから遅くなってしまうという事に。
BPMが108に戻ってからSUD+を出せば外す前と同じって事だね。
まぁチェッキンのラストぐらいならSUD+出さなくても何とかなるだろうけど、
これがDとかICARUSでHARD付けて失敗するともうね/(^o^)\
逆に言えばDはCNの終点と同時にBPM変わるから上手く使えなくも無いってことだね!
このフローティングでの方法は、
She is my wife・NNRT・Raison d'être(Anotherを除く)とかだと便利だと思うよ!
BPM変わってから最初のノーツまで空きがあるからね。
まぁつまりですよ、
複雑なソフラン曲に関しては、
通常のハイスピを使った方が安全という事ですな。
使い様によってはフローティングのソフラン対策も便利だけどね!
という最近のトリビアでした('∀`)